治験コーディネーターが注意をしなくてはならないこと

治験コーディネーターには注意を しなくてはならないことがいくつかあります。 それを気をつけないと罰せられることがあるからです。

まず治験というのもは人間を対象に実施されるもので、 被験者に対する人権や安全を確保しなくてはなりません。 このような倫理的な配慮が必要となってくるのですが、 これについて「臨床試験の実施に関する基準」というものが 厳しく定められているのです。

治験コーディネーターもこれに反することは 許されておらず反した場合は罰せられてしまいます。 その内容は「被験者の人権の保護」「被験者の安全性の確保」は もちろんのことですが「治験の質を確保する」 「データの信頼性を確保する」「責任や役割分担を明確化する」 「記録の保存を適切に行う」といったことが 治験コーディネーターに求められてます。

やはり人間を対象にしているので失敗は許されないということですね。 なので治験の質が落ちてしまうことは決して許されないことなのです。 そのためには正しいデータを作成していかなければなりません。 データに不備があってはいけないのです。

また、治験は治験コーディネーターだけでなく 医師や看護師はもちろんのこと、依頼してきた 製薬会社の人など沢山の人たちと関わっていきます。 そのため一人ひとりの仕事は決まっており きちんと役割分担されており、 その役割分担が有耶無耶にならないように明確化しなくてはなりません。 役割分担の明確化は治験の確実性の他に 業務をスムーズに進めていくことも目的となっています。

当然のことですが、記録の保存も適切に行うことも大切です。 被験者のプライバシーに関することですので 慎重に取り扱わなければなりません。 このように基準は被験者を守るためにも きちんと守らなければならないのです。 もし万が一基準に反してしまった場合は罰せられます。

治験コーディネーターが罰せられるということは 被験者にとってもマイナスであるということです。 治験コーディネーターは医師と被験者とをつなぐ 架け橋という役割も果たしています。 もし架け橋が崩れてしまったらどうにもなりませんよね。

なので絶対に反するようなことは起きてはいけません。 しかし、このような厳しい基準があるからこそ 終わった時の達成感なども感じられますし、 やりがいを持つことも出来るのだと思います。 きちんとしていればとても魅力的で 女性にとっては働きやすい職業だと思いますので 是非チャレンジしてみてはどうでしょうか。

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