CRCについて知るには

CRCや治験コーディネーターという言葉がかなり広まったといっても、まだまだ世間一般に広く知られた職業とはいえません。 数年前よりはだいぶ情報が増えてきましたが、CRCについての専門的な情報をどこでも得られるという状況ではないでしょう。 そこで、ここではCRCについて詳しいことを知る方法について紹介します。

CRCに必要な知識は、ズバリ!医療系の専門知識です。 経験があるとなおさら良いのですが、医療系以外の分野から転職したい人でもこれだけは準備しておきたい知識があります。 それは、薬についてや臨床についてです。

書店には、治療薬について、臨床試験についての書籍が販売されており、最近ではCRC自体についての専門書も複数登場してきています。 医学書系の出版社が出していたり、あるいは治験やCRC関連の専門団体が資料として出版していることもあります。 関係の書籍や資料を手に入れて読んでおくだけでも、何もしないよりは勉強になります。

インターネットなら、もっと縦横無尽に情報探しが可能です。 厚生労働省をはじめ、治験の支援向上を目指す団体であるSMO、医薬品関係の協会、薬事関連の専門紙など、専門的な機関が軒並みホームページを一般公開している時代です。 まめにアクセスすれば、基礎的な情報はもちろん、最新の動向などもいち早く把握できるでしょう。

医療の世界も医薬品の世界も日進月歩、常に進化しており、業界に携わっている人は全て自己のスキルを高めるために学び続けています。 基礎的な情報を仕入れたからと慢心せず、すでに業界に入ったつもりで勉強すれば、CRCについて誰よりも幅広く奥深い知識を持てるようになるのではないでしょうか。

CRCについてだけでなく、医療についての情報にも敏感に目を向けるようにしておくと、治験に何が求められているのか、治験コーディネーターはどうあるべきかといった信念も保持しやすくなるはずです。 頼りになるCRCになれるよう、いつでも学ぶ姿勢を忘れずにいたいですね。

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